2006年01月09日

ALWAYS 三丁目の夕日

always1.jpg昭和33年
私はまだ生まれてませんでしたが、この映画の風景はなぜか懐かしく感じました。田舎育ちのせいでしょうか、そんな風景がまだ残っていたのでしょうね。
BIG COMICSの漫画「三丁目の夕日」は読んだことがあるのでどんな映画に仕上がるのかなぁと、気になっていました。 always2.jpg
ストーリーは、下町の気のいい人たちの心温まる物語 と、一言で言えなくもありません。太平洋戦争が終わったのは昭和20年ですから、戦後まだ13年です。三丁目の人々にはまだまだ戦争の爪あとは遠い過去のものとはなっていませんでしたが、経済的な成長の波に乗って、テレビ・洗濯機・冷蔵庫の3種の神器といわれた家電製品が普及し、「もはや戦後ではない」といわれた時代だったのですね。映画の進行と同時に東京タワーの建設が進んで行きますが、時代が変わって行く象徴だったのでしょうか。

映画の中には、随所に当時の町並みや路面電車、駄菓子屋、木製グライダーなどが出てきます。ノスタルジックな物語という点では原作のイメージを忠実に再現していた様に思えます。

日テレの「野ブタ。をプロデュース」で活躍した、野ブタ(小谷信子)役 の 堀北真希が、青森から集団就職で上京してきた女の子を上手に演じていましたし、 鈴木モーターズの社長、鈴木則文役の堤真一もいい味だしてました。

always3.jpg劇場では、普段は映画館で見かけることのないかなりご高齢の方もところところで見かけました。 車椅子でいらっしゃったおばあさんもいました。


また、小学生とおかあさんとおばあちゃんの親子3代でいらしてる方がいて、鑑賞後に、こんな会話をしてました。

おかあさん 「おかあさんの時代はみんなあんな感じだったのよ。ねえ、おばあちゃん。」
おばあちゃん 「あぁ・・・、そうだったねぇ。・・・うん、そうだった。」

きっと、あちこちでそんな会話があったのでしょうね。
時には、こんな映画があってもいいんだと思います。


posted by J.T. at 01:52| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(12) | 鑑賞した映画2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます!
これ・・普段映画をあまりみたり語ったりされない方々が、忘年会の席で「みるべき」「最高」と話題になっていたので気になっていたのですが、原作が漫画なのですね・・知らなかった。懐かしい風景はみたい気がしますう。
Posted by masami at 2006年01月09日 09:02
masamiさん。

こんにちは〜
日本アカデミー賞の優秀作品賞になったのもあって話題の映画ではありますね。

そう、漫画が原作なんですよ。
昔から連載されていたようですが、ビックコミックの中で異色の漫画だったのを覚えてます(最近読んでないものですから 汗)
大正から昭和初期の商店街を再現した、大阪なんば道頓堀極楽商店街という所がありますが、東京に三丁目の夕日商店街なんかができるかもしれませんね(笑)
Posted by J.T. at 2006年01月09日 17:10
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